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身に覚えのない請求メールが来た時

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まずは無視をする

自分にとって使った覚えのない請求メールが来た時、まずは無視をする事が大切です。
払う必要の無い請求なのですから、徹底的に放置するように心がけましょう。
ただし、万が一頻繁に請求メールが来るようであれば、本当に身に覚えがないかを考え直すことも大切だと言えます。

またメールの内容から、不特定多数に送っているようなものであれば無視して構いません。
例えば、名前の欄が「利用者様」「ユーザー様」と、端末利用者の名前が書かれていないパターンなどが挙げられます。
この場合、パソコンなどで一括送信をしている可能性が高いため、すぐに削除するのが懸命でしょう。

迷惑メールフィルターを活用

しつこい請求メールについては、迷惑メールフィルターを活用する方法があります。
端末や携帯会社によって設定方法が違うため、契約時に確認しておくとよいでしょう。
もし分からない場合には、「携帯会社名+メールフィルター」で検索すると、知りたい情報が見つかると言えます。

迷惑メールフィルターには、弱中強とフィルターの強度をコントロール出来る事が多いです、
強の状態にすると、パソコンからのメールを一切はじく反面、ネットショッピングなどの連絡が届かなくなるなどのデメリットもあるため注意が必要でしょう。
現状どんな人からメールが来ているのかを考えなおすと、より効率よく請求メールをはじけます。

メールアドレスの変更

なかなか減らない請求メールや迷惑メールをいっぺんに無くすためには、メールアドレスを変えてしまう方法がベストと言えます。
新たなアドレスを考える手間や、知り合いにアドレス変更の連絡をするのが面倒と感じてしまうため、最終手段として考えておくのがよいでしょう。

メールアドレスを変更する際には、元のアドレスと似たような内容にならないように注意する事が大切です。
請求メールを送信している側では、ランダムに文字列を抽出し、メールを受信した情報を元にカモを見つけ出します。
仮に1文字程度メールアドレスを変更したとしても、機械がすぐに見つけ出してしまい、また嫌な思いをする可能性も高いので気をつけるようにしましょう。

情報流出元を考える

請求メール・迷惑メールといったものは、何らかの会員登録を行った場所から情報が流出し、機械的に送信されているのが多いと言えます。
そのため、請求メールが届くようになった時には、情報流出元を考えるのも一つの手です。

無料会員登録サイトなど、安易に入力してしまうところは要注意でしょう。
必ず利用規約などをチェックしておくことで、情報流出を最小限に抑えられると言えます。
被害に合わないためにも、防げるポイントはしっかりと抑えておきましょう。