1. >
  2. >
  3. SNSを使う際のマナー

SNSを使う際のマナー

SNS

SNS

不用意な発言をしない

SNSを使う際のマナーとして最初に挙げられるのが、不用意な発言をしないという点です。
ニュースや雑誌などを見た感想を、そのままSNSに挙げてしまうのが非常に危険だと言えるでしょう。
必ず「第三者が見ている」ことを考えながら、発言には慎重な態度でいることが大切です。

たとえ友人や家族に関する発言であっても、思わぬ身内が見ている可能性があることも考えておきましょう。
後々大きなトラブルにも繋がりかねないため、本音はSNSで言わないように気をつける事が大切です。
どうしても言いたい事などは、鍵付きのアカウントなど取り扱いを慎重に行うようにしましょう。

会社とのつながりを避ける

SNSでのプロフィールなどに関し、会社とのつながりを避ける事も大切です。
「○○の会社で働いている」「△△でバイトしている」といった事が書かれていると、何か問題が起きて発言が「炎上」した時、自分だけではなく周りまで被害が広がってしまうことも少なくありません。

特に接客業で働く人は、SNSの取り扱いについて要注意と言えます。
その理由は、会社への不満だけではなく、お客さんへの気持ちをついついSNSで投稿してしまうためです。
あとで会社に対し、大きなクレームへと繋がる場合もあるため、絶対に避けなければいけない問題だと言えるでしょう。

相手を挑発しない

SNSでの発言は、Facebookを除き基本的に匿名性の強いものと考えられています。
そのため、普段は口にしないような言葉も、時として発言してしまう事も少なくないでしょう。
まさに飼い猫が野生のライオンにでもなったような、ありえない程の威勢を持ってしまうのが、問題を起こす人の特徴として挙げられます。

一般人への挑発も十分問題ではありますが、これが芸能人相手となると深刻な問題にも繋がります。
殺人予告や何らかのトラブルを引き起こす事を、ジョーク交じりで発言してしまっても、すぐに警察へと被害届が渡されるでしょう。
本人は何気ない言葉であっても、翌日には犯罪者への仲間入りです。

感情的にならない

マナーのよいSNSの使い方を守るためには、どんな発言にも感情的にならない、というのが挙げられます。
自分に対してだけではなく、応援している芸能人や仲のよい友人に対しての発言も同様に、あくまで他人に起きている問題として深く追求しないことが大切だと言えるでしょう。

SNSでは文字のやり取りが基本となるため、言葉の取り方によっては思わぬトラブルにも発展しかねません。
自分の中では既に終わった問題であっても、ネット上には発言がそのまま残っているため、新たな火種へと変わることも多いと言えます。
あくまで遊びの範囲内として、他人に迷惑をかけないように気をつけましょう。